オホーツクの玄関口「大空町」で、地域農業の課題と担い手不足解消を考える

オホーツクの玄関口「大空町」で、地域農業の課題と担い手不足解消を考える

北海道大空町

1st

2022.09.28(水)~
30(金)

2nd

2022.10.15(土)~
17(月)

3rd

2022.11.16(水)~
18(金)


▼ 若手芸人「かずぴよ(おひるのマーメイド)」が現地取材に行ってきました!
受入れ農家さんの様子は動画でチェック!




開催概要

■ 開催日程(全3回)
1回目:9月28日(水)~30日(金)(カボチャの収穫作業体験)
2回目:10月15日(土)~17日(月)(農産物直売の地域交流イベント)
3回目:11月16日(水)~18日(金)(カボチャ及びジャガイモの選別作業体験)

+来年度5日間での課題解決の実践

受入れ農家
株式会社大地のMEGUMI

体験できること
・大空町での機械化された大規模農業の現場を体験できる
・受入農家さんと直接関わりができる
・野菜の収穫体験ができる
・大空町の町の方との交流ができる
・移住や新規就農の支援について自治体の方から直接話を聞ける

応募条件
60歳未満で、農村の課題解決や魅力発信のお手伝いをできる方で、今年度全3回の日程と来年度の5日間の研修に参加可能な方。

こんな方に来てほしい!
・大空町での就農や移住に興味のある方
・担い手不足など農家さんの困りごとの解決に向けて提案やお手伝いの出来る方
・お試しで農業を体験してみたい方

■ 参加費用
参加費は無料。現地までの交通費・宿泊費は全額補助となります。

※食事を確保する場所が遠いなどの場合がある為、こちらで予め用意する昼食代等として事前に1万円(税込)を頂きますが、農業体験実施後、最終精算時に余剰分は交通費の振り込みと合わせてお返しします。

※交通費は後日精算となります。
事前にご自宅から集合場所までの経路を確定させていただき、
農業体験実施後に半券や領収書等の必要書類を提出後、交通費を口座振り込みにて返金精算となります。




大空町ってどんな町?

北海道網走郡大空町(おおぞらちょう)は、北海道の東部・オホーツク地域に属する人口7,000人弱の町です。平成18年に女満別(めまんべつ)町と東藻琴(ひがしもこと)村の合併により誕生しました。大空町という町名はオホーツク地域の空の玄関口である女満別空港を擁することに因んでいます。


 

 昭和35年には15,000人以上の方が居住していましたが、令和4年現在の人口は6,811人と半数以下にまで減少しています。近隣のオホーツク地域と同様に農業・酪農・漁業が盛んで、特に就業人口の三分の一以上が従事する農業は町の主幹産業となっています。


 他のオホーツク地域と同様にてん菜・馬鈴薯・麦類の畑作が中心ですが、葉物野菜や玉ねぎなども栽培され、国内最東端の稲作も行われています。オホーツク地域の畑作は広大な農地と機械化による大規模農業が特色で、生産された農作物は主にグラニュー糖やデンプンなどの加工品として利用されています。




 町の北部は網走湖に面し、女満別温泉や国の天然記念物・女満別湿生植物群落、メルヘンの丘といった観光スポットが点在します。JR女満別駅や町役場など町の中心機能も北部に集中しています。中心部から美幌(びほろ)町方面に少し進むと、町名の由来ともなった女満別空港が。車であれば5分程度の距離で、空港からのアクセスは非常に優秀です。



 町の南部に向けてはなだらかな丘陵地が広がり、一面の小麦畑や広大なひまわり畑といった北海道らしい眺望を楽しめます。南端の藻琴山(もことやま)はカルデラ湖である屈斜路湖の外輪山で、標高1,000mの山頂から見る知床や阿寒の山々、眼下に広がる屈斜路湖は絶景です。



食の面では東藻琴地区特産の長いもを始めとした地元栽培の野菜類はもちろん、チーズなどの酪農産品、町内で飼育された豚肉や網走湖のしじみも人気です。

オホーツク地域は漁業も盛んなため、カニやホタテなどの豊富な海産物を楽しめることも大きな魅力です。


受入れ農家さんのご紹介:「株式会社大地のMEGUMI」

今回の研修では、大空町にある「株式会社大地のMEGUMI」さんの農場での体験を予定しています。
大地のMEGUMIは循環型農業・環境保全型農業を取り入れた有機栽培中心の生産者で、カボチャやアスパラガスなどを首都圏中心に出荷しています。

動画内で大地のMEGUMI代表取締役の赤石さん、副社長の横井さんへのインタビューを行っていますので、ぜひご覧ください。


大空町の抱える課題とは?

 オホーツク地域の農業は大規模集約化された機械化農業が中心で、広大な農地と高価な機材を惜しみなく利用した収益率の高い農業だとされています。

魅力的な農業形態に思われますが、近年では労働力や後継者の不足が表面化し、広大な農地を維持するのが難しくなりつつあるのが実情だそうです。

大空町や近隣地域では網走市にある東京農業大学の学生がアルバイトとして労働力を担うのが通例だそうですが、少子高齢化に伴い学生の確保も難しくなることが予想されます。

地域人材だけでなく、農業に興味を持つ首都圏などの都市人材との接点をつくるなど、外部人材活用の可能性を検討する必要がありそうです。